2014年にアメリカで開発されたプロポーズの瞬間を残すために作られたアイテム。
エンゲージリングを入れるケース。このケースに小さなカメラを仕込まれており、プロポーズの言葉を伝えるその瞬間、相手の表情をバッチリ撮影できるように。
一生に一度の相手の表情をできるなら残しておきたいと思う人にはまさに理想のアイテムで、友達に頼んでこっそり撮ってもらうなど第三者の助けを借りる必要も無く自分で撮影できるのも高いポイント。
使い方は、渡す瞬間にケースの上についている小さなボタンを押すことで、覆っている蓋がパカっと開きケースのふた側前面についているカメラがカシャッと思い出を残してくれます。
写真だけでなく内蔵されているマイクで、返事や驚きの声を残す事も可能。音声としても残す事でこれからの長い生活で大喧嘩することもあると思いますが、そんな時この時の気持ちを思い出し改めて確認する事で、より夫婦の仲が深まるきっかけにも。
子供ができ育児が忙しくなり、マンネリ気味な生活になってしまい、結婚当初のドキドキ感が薄れてしまった時なんかも見返すことで効果的な気持ちの転換に。
結婚式ももちろん大切なイベントですが、二人きりでこれからの生活を共にする誓いをするプロポーズはまさに家族になる瞬間といってもよく、形として残す事は大きな意味があります。
「Ring Cam」、日本でもレンタルが開始され少し名前が変わり「YES CAM」という名前で、税込2万円でレンタルできるように。
撮影した動画と今までの思い出の写真組み合わせて一本の動画として仕上げてくれるサービスも提供されており、レンタルとセットセットで税込5万円。
https://propose-planner.jp/
一本の動画として残すのも、より鮮明に思い出せるようになるのでお金に余裕があるなら作っておくのもありかと。
