Twitter、Instagram、FacebookなどなにかしらのSNSを利用している人も多いと思いますが、SNS内からそのままワンクリックで手軽にポチポチ買い物が出来るようになる新サービスが始まっています。
米国のツイッターでは、9月14日からツイートの“Buy”ボタンをタップするとツイッター内で買い物ができるようになった
オンライン決済のStripe、アプリ内購入ボタンツール「Relay」でTwitter他と提携 – ITmedia ニュース
商品や自分のお気に入りアイテムなどをツイートすると表示される「Buy」ボタン。タップすると商品の詳細画面が開き、そこで商品サイズや色など自分の好みを決めて「Buy Now」を再びタップ。
これだけで買い物完了。後日、自宅に届くのを待つだけ。簡単ですね。これは乗せられてしまいそう。特に安いものだと、なんとなく良さそうと思った時点でワンクリックしてバンバン買ってしまう人も出てきそう。
現時点では、アメリカだけで日本でのサービスは始まっていませんが近いうちに始まりそう。日本でのTwitter人気は世界でもトップクラスらしいですし。
これまで対応していなかった広告写真内での「商品購入ボタン」の設置し、「インスタグラム」は日本での広告サービスを強化
「インスタグラム」 広告展開を強化、”購入ボタン”の設置も可能に – 通販新聞
画像画面に購入機能が追加。「Shop Now」のボタンが表示されるように。タップすることで、現在表示されている商品をワンクリックで買えるように。
商品の購入ボタンはもちろん、アプリをダウンロード、インストールするボタン、利用中のサービスにサインアップするためのボタンも追加されると。
この新機能、すでに日本では開始されており、9月30日までには全世界でスタートする予定だとか。
BuzzFeedによると 、最近、Facebookはページ内で「購入ボタン」付きショップのテストを開始
Facebook、購入ボタンの統合でFacebookページを一気に活性化 | TechCrunch Japan
Facebookも本格的な実用に向けてテストが進んでいるよう。特定のショップのページ内で「購入ボタン」が追加されていると。
すでに1年以上、ニュースフィード内の広告で、購入ボタンのテストを開始しておりページ内にも広げるのは妥当な方向ですね。
Pinterestは米国時間6月30日、「iPhone」および「iPad」アプリ向けに「Buyable Pins」を段階的に提供開始
Pinterest、購入ボタン「Buyable Pins」を提供開始 – CNET Japan
ネット上にある画像を自分のボードに集め、公開しみんなでシェアし合える画像収集サービスです。
気に入った商品を「Buy it」ボタンをタップし、Apple Payまたはクレジットカードで支払うことでPinterestから直接購入できるように。
現在利用中のユーザーのうち約93％がなんらかの購入をしたいと考えているそう。
ワンクリックで買える需要はかなりありそうですね。93％が購入の意志を持っているのは思ったよりもかなり高い。本格的に実装されるとSNSにとっても重要な利益になりそう。
SNSから直接買えるようになるのは利便性が格段に上がるのは間違いないですが、ついポチポチといらないものまで買ってしまう可能性もあるので気をつけながら使いたいですね。
今でも何でこんなもの買ったんだろうと思うようなもの、いっぱいありますし。
