世界に羽ばたく「ツイキャス」、“ステージ”ではなく“インフラ”に 1000万ユーザーの先へ ITmedia
都知事選で、細川護熙さんが利用したって話は聞いた気がする。その時は「ふーん」ぐらいにしか思わなかったけど。
その、ライブ動画を配信できるアプリ「ツイキャス」のユーザー数が545万人を超えたそうです。
昨年11月末時点で400万人を超え、3ヶ月半足らずで150万人も増えた事になります。
なぜ「545万人」という数字を区切りにしたのかというと、
「ツイキャス」配信のかけ声が、フィンランド語で「こんにちは」を意味する「モイ！」というからだそうです。
ちなみに、フィンランドの人口は約543万人（2013年2月末時点）です。
特に女性ユーザーには響きがかわいらしくて、ユーザー獲得の一因にもなっているそう。
「モイ！」 確かに親しみやすくて優しい感じがしますね。ちょっと言いたくなる。
特徴的なのが、利用者には若者がかなり多く、24歳までの学生を中心に大学生の約半数（133万人）が利用している事です。
完全に若者の心を掴んでますね。もう。
若者メインなだけあって、モバイルの利用率が高くトラフィックの7割を占めています。
これからは、日本だけでなく、現時点で全ユーザーの16％を占めているブラジルやメキシコユーザーの更なる拡大を目指すそうです。
自分をアピールする場として利用し、歌手デビューする方も出てきてます。シンガーソングライターのツユリサナさんという方です。
「ニコ動」でもデビューする方はいますけど、「ツイキャス」でもこれから増えそうですね。
最近、最大4人まで招待し、複数の動画を1つにまとめて配信できる「コラボキャス」という新機能も追加されました。
ますます盛り上がりそうな「ツイキャス」、どこまで伸びるのか楽しみです。
自分が生配信する勇気はないですけど。
