シンプルに2択で質問でき、興味あるユーザーが「投票」できるというもの。個人でも気軽に聞くことが出来る便利な機能になりそう。
Twitter Japan株式会社は21日、Twitter上で2択のアンケートを実施できる「投票」機能を追加すると発表。
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正式名称は「Twitter Polls」と。
少し前から一部のユーザーに提供してテストが行われていましたが、ついに全ユーザーに向けて提供される事に。
なにが出来る？「投票」機能
「投票」機能は、自分が関心のある疑問について、他のユーザーから投票してもらうツイートを作成できる機能。
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投票機能を使うと、ツイート作成画面に丸い円グラフのボタンが追加。このボタンをクリックすると2択の投票作成画面が表示されるので、選択肢の内容を記入してツイート。
あとは、投票に興味のあるユーザーがどちらか選び投票する事で集計されます。
投票機能には時間の制限があり、公開時間は24時間内となっています。集計結果のみが表示され、ユーザーがどちらに投票したかは公開されないので興味のある質問には気軽に答えられるように。
なぜこの機能を追加したかというと、今までのTwitter上でのアンケートの仕方を見て判断したんだそう。
Twitter上でのアンケートは頻繁に行われており、その方法がAだと思う人はリツイート、Bだと思う人はお気に入りに追加するなど、リツイート、お気に入りをそれぞれの目的とは関係ない使い方をすることで判断していたんだそう。
これを見て、もっと簡単に分かりやすくアンケートを行えるように追加する事にしたんだと。
投票の際にはちょっとした注意も
現時点では、投票ボタンを押すと確認がなくすぐ投票になってしまい、押し間違える人も多々出ているよう。
画面スクロールした際に間違えて押してしまう等、そもそも投票したくないのに投票してしまうことになりちょっとした問題に。
投票してもしたかどうかの通知が来ないので、ちゃんと投票できたのか確認する方法がないことに困る人も。
些細な事といったら、そうですけど確認はできるようにしてほしいですね。
ワンクリックで即投票できるのがいいとも考えられますけど。
2015年10月22日から数日でiOS、Android、Web版の全ユーザーに順次提供される予定で、すでに全ユーザーが利用可能になっているはず。
おなじみのきのことたけのこの戦いもすでに行われており、気軽に聞いてみたいことがある場合には役立ちそう。
