「Prynt」をスマホケースにしてiPhoneやAndroidを入れることで、スマホをポラロイドカメラのように使えるようになり、撮影した写真をその場でプリントできるようになります。
自分で撮った写真やカメラロール、Facebook、Instagram から写真を選んで印刷することも可能。お気に入りの写真をその場で簡単にプリントできるように。
一枚の印刷にかかる時間は約30秒程と十分な早さでプリントできるのも魅力的。
本体には最大で10枚のフォトペーパーを入れておくことができ、一回の充電で最大20枚までプリントできるので頻繁に充電する必要も無くストレス無く使えそう。
プリントは「ZINK Zero-Ink」というポラロイド社の製品でも使われている技術で、専用のアプリで写真を撮り、専用のフォトペーパーを使うことによりインク無しでプリント可能です。
拡張現実(AR：Augmented Reality)に対応しているのも大きな特徴で、興味深いのはこれまでに見たことないような動く面白い写真が撮れるようになることです。
撮った瞬間だけでなくシャッターを押す前後数秒間の動画ビデオが撮られクラウドに送られることにより、プリントした写真をアプリのカメラで見ると写真の上にPlayボタンが現れ、映像としても見ることができます。
本体カラーはピンク、ブルー、ホワイトの3色が用意されており、対応スマートフォンははiPhone 5（iPhone 5sと5c含む）とiPhone 6、Galaxy S4、Galaxy S5のみとなります。
Kickstarterで募集されていたもので発売されるのは早くても2015年10月になる予定です。
