今年の流行語大賞は爆買いでしたが、別に流行ってはないやろとしか思えず、もやもやした感じが拭えない。爆買いと聞くと中国人のイメージしかないですし。
Googleによる流行語ランキングTOP10
対象期間は2015年1月1日から11月30日、Googleで今年最も検索されたキーワードを元に割り出したもの。
- 1位大賞「マイナンバー」
- 2位「ラッスンゴレライ」
- 3位「エンブレム」
- 4位「ドローン」
- 5位「北陸新幹線」
- 6位「あったかいんだから」
- 7位「大阪都構想」
- 8位「火花」
- 9位「おにぎらず」
- 10位「モラハラ」
プライバシーの問題やマイナンバーのカードの発送遅延など、関心を抱かざるを得ないものですね。
特にこの時期、年末調整で必要になる人も多く届かない事が混乱の元にもなっています。
メリットも多くあるみたいですが、不安になる部分も色々と多く来年も関心は続きそう。
お笑いには余り興味がない人でもどこかで聞いたことがあるであろうラッスンゴレライ。8.6秒バズーカーのネタですね。
佐野研二郎のデザイン類似問題で大いに話題になりました。ネットのプロ調査員の仕事で次から次へと疑惑が広がっていったのも記憶に残ってます。
オリンピックという一大イベントに関わる問題なのでやはり関心は高かった。
早くも法律で飛行制限されてしまったドローン。これに関わる事件もいくつかおきましたね。ニコ生で、警察沙汰にまで発展してしまったドローン少年は有名。
事件が起こったとはいえ、さほど議論もないまま法規制されてしまったのは残念。
これは特に思い当たるものがないですが、地域住民にとっては騒ぎになるほどのことがあったらしい。
お笑いコンビ「クマムシ」のネタですね。シングルCDとしても発売され話題に。
大阪の政治といえばこれ、といってもいいですね。住民投票では1回否決されたものの、これからもう1回挑戦するようでどうなるか。
お笑い芸人の又吉直樹さんが書いた小説。第153回芥川龍之介賞受賞作でありベストセラーにもなりました。
クッキングパパで紹介されたのが始まりらしいです。握らない「おにぎり」というやりそうで誰もやらなかった斬新さが話題になり、レシピを検索する人が増えたそう。
モラルハラスメント。日本のみならず世界中でも切っても切れないであろう問題。言葉の暴力や職場での嫌がらせなど、つい気にする事もなくやったことが相手にとっては大きな被害に。
ハラスメントといっても「セクハラ」「パワハラ」などと分別が進み、これもその一つ。