新しくパソコンを買い起動した後、まず初期設定をしますよね。初期設定、重要な設定を変更、解除してしまうとやり方によってはパソコンの挙動がおかしくなることも。気をつけたいポイントをいくつか。
1 ユーザーアカウント名に特殊文字使用
通常、ユーザーアカウント名に使用する文字には制限があります。例えば、「@」「>」「!」など。使用する文字によってはログインがうまく出来ず利用できない事も。
利用する文字は英数字、日本語に限定し特殊文字などの記号は避けるのが無難です。
2 ネットワーク共有機能の設定を確認
複数のパソコンを利用しているなら便利な共有機能。ですが、マシンパワーをいくらか使用するので余分な負荷をかける原因にもなります。共有自体する気が無い場合には、ローカルエリア接続のプロパティより、共有機能をオフにすることで余分な負荷を減らす事ができます。
3 メーカー製パソコンのデスクトップのアイコン
メーカー製パソコンには買ってそのままだと、かなり多くのソフトが入っています。なので、デスクトップがアイコンで埋め尽くされている事も多々あります。
不要なソフトはアンインストールしてデスクトップのアイコンを削除しすっきりした環境で使うことで作業効率を上げることがよさそうです。
4 スタートアップアプリケーションの解徐
パソコンを起動すると同時に起動するソフトが登録されています。余計なソフトを登録したままにしておくと起動時間が掛かるようになりますし、わずかとはいえ無駄なマシンパワーを使うことになるので必要ないソフトの起動は解除するのがおすすめです。
ただ、OSが管理しているものや複数のユーザーで共有しているプログラムもあるので削除する際には良く確認する必要があります。
5 以前のパソコンで使っていたアプリケーションをそのままインストール
買い換えたパソコンが以前使っていたパソコンとOSが変わっていると、互換性の問題でエラーを起こす可能性があります。
インストールする際には、新しいバージョンのソフトが公開されていないかチェックし、公開されているなら最新版を使う方が安心です。