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旅行の際には要注意、世界で一番危険な国ホンジュラス。約630人に一人の確率で殺られるそう

豆知識

「世界の危険な都市ベスト10」というものがあって、ここ数年つづけて1位を取り続けているのがホンジュラス北西部に位置する都市サン・ペドロ・スーラ。
https://find-travel.jp/article/5269
都市圏人口は100万人を超え、ホンジュラスで2番目に大きな都市であるにもかかわらず治安は最悪。警察が機能していなんじゃないかと思うほど世紀末感が漂っているとか。

人口10万人あたりの年間殺人数は158.87。年間では約630人に一人が犠牲になる計算になり、1日に最低3人は殺されるそう。夜に出歩く事は、自殺同然といわれるほどだとか。
北斗の拳も真っ青な感じですね。10万人あたり158.87ですから、一つの都市で1年間に1600人以上殺されるわけで。旅行に行くと、自分が当たってもぜんぜん不思議じゃないですね。
ちなみに日本は1人前後だとか。いかに日本が安全な国かよく分かります。サン・ペドロ・スーラの治安の悪さも。
そもそもなぜここまで悪化してしまったのかというと、もちろん理由はあって貧困。
人口の70%近くもの市民が貧困にあえいでいる状態で、とにかく仕事がないんだと。働きたくても働く場所がない、でも家族は養わないといけない。そんな状態から犯罪を犯す若者が多い。
メキシコの巨大な麻薬密売組織が中米に拠点を移し始めているのも大きな原因で、働き口がない若者が麻薬を売買して生活するしかない状態に。
やっぱり貧困なんですね。市民の70%が貧困にあえぐほどですから行政もほとんど機能してないんじゃないかと疑ってしまいますね。ここまでくると、ビジネスとして企業が進出するのも難しいでしょうし。かなりの勇気が必要になりますし、リスクを考えると近寄りがたい。
https://www.terrafor.net/news_pnniQMt1MM.html
現に警察内部もすでに腐敗し、ギャングたちの言いなりになってしまっていると。
人が死んでも、ギャングが関係していそうだと時間をかけた捜査などしてくれないんだとか。無法地帯と化してしまった地域には警察も機能せず。それでもギャングとの戦いを続ける警察官も少なからずいるとか。
刑務所内も半端じゃなく、賭博はもちろんiPhoneから売春婦まであらゆるものが販売され、自由市場のバザーを運営するほどなんですって。
無駄に活気付いてますね。刑務所の中のほうがお金稼げそうなほど。そのうち塀の外より中のほうがお金が動く逆転現象が起きそう。
日本は悪化しているとは言われても、実際は年々犯罪は減っているぐらいで本当に平和な国なんだなと思いますね。

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