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既存のスマートフォンはもう古い。新たな時代を切り開くクラウドベースのスマートフォン「Robin」

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スマートフォンを使っているとどうしても保存する容量が足りなくなりがちで悩んでしまいますが、これを一気に解決できる次世代スマートフォンがもうすぐ登場するんだと。

クラウドベースの次世代スマートフォン「Robin」

Nextbitはサンフランシスコに拠点を置くモバイル・スタートアップである。同社がリリースを予定しているスマートフォン「Robin」はKickstarterのクラウドファンディングにおいて約6日間で90万ドル以上を集め、大きな注目を集めている
クラウド時代のスマートフォンを再発明するNextbit、Kickstarterで初の端末「Robin」を販売開始 | TechCrunch Japan

容量無制限のスマートフォン」というコンセプトが、普段からファイル管理に悩んでいるユーザーの間で一気に話題が広がり、すでに目標額である50万ドルを大幅に超える130万ドル以上を集める事に。
「Robin」を開発するNextbitの最高経営責任者(CEO)Tom Moss氏と最高技術責任者(CTO)Mike Chan氏はGoogleで初期の「Android」のプロジェクトに携わっていた人。最高製品責任者(CPO)のScott Croyle氏もHTCで「One M7」「One M8」といったスマートフォンの開発を率いていた人で、スマートフォン業界では有名なメンバーが集まっているのも大きな注目を集めた理由の一つ。

悩みがちな空き容量不足からの開放

RobinはAndroidベースのスマートフォンだが、その最大の特徴は「クラウドを使って内部メモリだけでなく、無限のストレージを提供する」というものだ。
クラウド時代のスマートフォンを再発明するNextbit、Kickstarterで初の端末「Robin」を販売開始 | TechCrunch Japan

クラウドに置いてあるアプリやファイルを使う時は、端末でタップすると自動的にローカルに戻される。全て自動で行われるため、ユーザーがローカルとクラウドの移動を意識する必要はない。
米Nextbit、賢くクラウドと連携するAndroidスマホ「Robin」発表 | マイナビニュース

一番の特徴はユーザーの利用状況を自動的に解析し、使われていないファイルやアプリをクラウドストレージに自動的にアップロードしてくれる事。
外部メモリが使えない機種であれば特に悩みの種になる保存容量。保存するファイルには悩んでいる人も多いと思いますが、こういうシステムが標準になればゆくゆくはまったく気にすることなく使えるようになりそう。
今でも、DropBoxやGoogle Driveなどに自分でファイルを選んで保存している人は多いと思いますが、自動的に使わないファイルを選んでくれるので作業の一手間がかからなくなるのは大きいですね。
購入者は無料で100GBの容量が用意されるので、標準の状態でも十分使えそう。
気になるのは自動的にアップロードされる際の通信料ですが、Wi-Fiネットワークにつながっているときだけバックアップ作業は行われるので、心配の必要も無いと。
LTEなどで繋いでいる時でもやられると、せっかくの機能も通信料が不安で使えませんしね。すぐに制限にひっかかってしまうことになりかねないですし。
「Robin」本体のスペックもなかなかのもので
OS : Android
メモリー : 3GB RAM
本体容量 : 32GB
オンラインストレージ : 100GB(無料)
スクリーン画面 : 5.2” IPS LCD 1080p, Gorilla Glass 4
リア(背面)カメラ解像度 : 13MP
フロントカメラ解像度 : 5MP
バッテリー容量 : 2680mAh
プロセッサ : Snapdragon 808
Bluetoothe : 4.0 LE
スピーカー : Dual front facing stereo speakers
重量 : 約150g
SIM : nano SIM(SIMフリー)
GPS機能 : 有り
と十分な性能を備えており、カラーもミントカラーとミッドナイトカラーの2種類が用意されています。
端末の側面には指紋センサー、底部には充電用のUSB-Cポートが備えられており、充電時間も大幅に短い時間で充電できるように。

Kickstarterで現在も予約可能で、2016年2月に出荷される予定です。

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