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SiriやOK Googleを超える体験!「Amazon Echo」が新たな未来を感じさせてくれる

豆知識


ガジェットファンの間で話題になっている「Amazon Echo」。Amazonが2014年に発表した家庭用のパーソナル・アシスタント・デバイスです。一見ただの筒にしか見えないですが。
https://www.amazon.com/Amazon-SK705DI-Echo/dp/B00X4WHP5E

WiFiに常時接続させて使うデバイスでSiri や OK Googleともまったく違う体験をもたらしてくれると盛り上がっています。
どこら辺が凄いのか、特徴をまとめると
1. 呼ぶと反応するキーワードがありAlexa(アレクサ)」と呼ぶことで起動します。円筒の外周状に7つのマイクを内蔵することで部屋の反対側からはもちろん、あらゆる方向から声を聞き取り理解してくれます。
2. 自然言語処理が可能で、ユーザーの話す内容を理解し、音楽をかけたり今日の天気を調べてくれたり、ニュースはもちろんユーザーの質問に答えてくれたりもします。
Wikipediaからの情報を参考にし、知りたい事柄の基本情報、単語の意味、単位の変換なども行ってくれるなど優秀なアシスタントに。
それだけでなく、将来的にはユーザーが要求することで自動で戸締まり、部屋の電気を消す、サーモスタットの温度を上げるといったことも専門の企業と提携にすることによって可能になっていくそう。
使い道はこれからますます広がっていきそうです。
家庭に1台持っておくと、子供がいる人なんかは英語の勉強に良さそうですね。興味を持って色々話しかけたりすると思いますし、そうしているうちにいつの間にか通じる英語をしゃべれるようになっているかも。
この手のデバイスは、かなりきちんとした発音が出来ないと反応してくれない事も多いですし。現在、英語のみ対応してます。
ただ、ユーザーには不安な面があるのも確かで。以前にはスパイ容疑をかけられたこともあるんです。24時間絶え間なく声を聞いているわけですから。
24時間絶え間なくユーザーの要求を聞いてくれるという事は、ユーザの会話がAmazonに筒抜けになっているということでもあります。
ユーザーの会話をモニターし、ユーザーのより詳細なプロフィールを構築し、アマゾンの商品を売る際の強力なデータに使われるのは間違いなく、不安を感じるユーザーも少なからずいるそうです。
その不安と利便性とどっちが勝るかがこれから普及するかどうかの重要な鍵になりそう。
アメリカのアマゾンのレビューはなかなか好評のようで、ここからさらに盛り上がるか楽しみです。
ハードウェアとしてみると、実際は据え置き型でSiriやOK Google といったパーソナルアシスタントの商品というよりは、Bluetooth スピーカーのような感じですね。あっちは純粋なアプリですし。

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