景品表示法に基づく表記:当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

Wi-Fiが遅すぎる。無線LANルーターを買い換える前に、試したい改善方法

豆知識

無線LAN速度。契約している速度よりもはるかに遅い。けど、よく分からないし、細かくいじるのも面倒。
簡単な見直し、変更で快適に使えるようになるかも。


そもそも速度が遅くなる原因とは
1. 屋内で使用、電子レンジや本、物が多く障害物だらけ
2. Wi-Fiの規格はいくつもあり(11a、11b,11g,11n,11acなど)、周波数帯ごとに不得意な環境があり、特定するのがやや複雑
3. 使っている回線がそもそも遅いのが一番多い
とこの3つが主な原因に。
まず回線が遅いのはどうしようもなく、契約変更するしかありません。
契約している回線は十分な速度のはずなのに、環境で速度が十分に出ない場合に試したい改善方法を。いくつか試しているうちに、速度改善を実感できるかも。
1. まず試したいのが障害物を取り除くこと。無線LANルーターはどこに設置していますか?
親機は机の下や本棚の奥など周りがふさがれた場所におくのはよくありません。できるだけ周りに余計なものの無い見通しの良い場所に設置するのが理想です。
「高さ」と「中心」が重要なポイントになります。2階建ての家の場合、できるだけ高い2階に設置するのがベスト。なおかつ隅っこではなく、見通しのいい中央に置ければ最高です。
ふさがれて見にくいところだと、シグナルの強度、エラーが発生した時など無線LANルーターの合図を確認することが難しく、問題解決の際、いちいち奥から引っ張り出す余計な手間が掛かってしまいます。
無線電話や電子レンジなど電波干渉を起こす危機から遠ざけるのも重要で、これを避けるだけでも大幅に改善される可能性が。
どうしても距離を開けられない場合、5GHzの周波数帯に対応した無線LANルーターがおすすめです。5GHz対応の無線LANルーターは電波干渉に強く影響はほとんどありません。
「11a」「11n」「11ac」が5GHz帯の周波数を使用しているので、この中から選ぶ事になります。
「11a」は規格も古く、今だと「11n」「11ac」から選ぶほうが後々長く使えてお得だと思います。
「11ac」は最大1Gbps以上と他を圧倒する速度を実現しており、これから主流になっていくのは間違いないと。
5GHz帯の周波数帯は壁などに弱いため注意が必要です。
2. 無線LANルーターの再起動
リセットボタンがある機種の場合、数秒間ボタンを押し続ければ自動的に再起動されるはず。無い機種の場合は、電源コードを抜いて30秒ほど待ちます。再び電源コードを入れることでされるはず。
念のため、スマートフォンも再起動するといいです。すでに設定されているものがクリアされ、新しく接続される事で速度が改善される可能性が。
3. 使わない端末は止める
接続しているスマートフォンが多かったり、無線LANに過度な負荷をかけてしまう遅い端末があったりすると速度の低下につながります。
使っていないスマートフォンのWi-Fiは切るなどして、余計な通信を発生させないようにする事も大切です。
ブロードキャストを無効にすることも試してみるといいかもしれません。
ブロードキャストとは周囲にアクセスポイントの存在を知らせる機能ですが、無効にする事で改善される可能性も。
速度が低下する原因は様々なものがあり、試してみるしかありません。原因はたいていどれか一つが大きな影響を及ぼしている場合が多く、それを取り除く事で大幅な改善が見込めます。

PVアクセスランキング にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
タイトルとURLをコピーしました