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サッカー少年は要注意、子供のヘディングはアマチュアボクサーにパンチを打ち込まれるほどのダメージがあるらしい

豆知識

サッカーのヘディング、おかしな態勢でやってしまうとアマチュアボクサーのパンチ並みのダメージがあるんだと。子供の間は無理な体勢でのヘディングは控えたほうがいいんだそう。

平均的なヘディングで頭部にかかる力は、アマチュアボクサーのパンチに相当するとの結果が出ている
ヘディングが子供の脳を壊す? | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

正しい方法で正確な箇所でヘディングすれば衝撃は20G以下。ですが、後頭部や側頭部などズレた箇所ですると頭が強く揺さぶられ、40-50Gと2倍以上の力がかかることに。
そのダメージはアマチュアボクサーのパンチ並み。子供なら1発KOされてもおかしくないほど。
アメリカ国内での実験の結果、ヘディングを続けた選手には多少の記憶力の低下が見られた例もあるんだとか。

ヘディング回数は32~5400回で、900~1500回になると、画像検査で脳へのダメージが認められ、記憶力がやや低下した
米サッカー協会が回数制限 ヘディングは脳や首にどう影響? | 日刊ゲンダイDIGITAL

実際アメリカではサッカー協会が子供のヘディングの禁止を発表するほど。ただ、個人差が大きく禁止を義務づけるまでには至らなかったようですが。
そもそも脳は急な衝撃によって揺れたり弾んだり動きやすいものであるため、非常に傷つきやすいもの。
また変な状態でヘディングしてしまった結果、首がムチ打ち症状態になり首の内部を通る自律神経に障害が。さまざまな症状が表れる原因にも。
脳震とうを引き起こす事にもなり、正しい知識を持つことが大切なんだと。
実際、ヘディングなしのサッカーというのも考えられないので、正しい知識を持って子供の間は無理な体勢でのヘディングは控えるなどした方がいいんだそう。
筋トレにも注意することがあり、

「腹筋」や「スクワット」などは腰痛や関節痛の原因になり、「長距離のランニング」なども膝へのダメージが蓄積されています。
かえって危険!実は子どもにやらせてはいけない運動があった | nanapi [ナナピ]

結局はやり方次第という事ですね。無理をしすぎず自分の体に合った量の運動をするのが一番いいと。
プロのスポーツ選手でもない限り、健康のためにするだけですから。運動のし過ぎで体を壊したら元も子もないですし。

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