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メイ首相「もう十分だ」 2017年、イギリスのロンドン橋を渡った襲撃(バラ・マーケット)で起こったテロ攻撃

豆知識

ロンドン橋のテロ攻撃

2017年6月3日、テロリストグループがイギリスのロンドン橋(バラ・マーケット)でテロを実行。
バンで歩行者に突っ込み、近くのバラ・マーケット(ロンドンにあるイギリス国内最大規模の食品などの食品市)で人々を刺して回りました。
襲撃犯は警察に射殺されるまでに8人が死亡、さらに数十人が負傷する大規模な被害を生み出しました。

バンを運転して襲撃

現地時間午後10時ごろ、ISISとつながりのある襲撃犯3人は白いルノーバンを運転してロンドン橋を渡って襲撃を始めます。
彼らは歩道に逸れ歩行者をなぎ倒し、橋の南端近くに衝突しました。
車を放棄した後、彼らは観光客にも地元住民にも人気のエリアであるバラ・マーケットに向かって走り、到着。
そこで人々をナイフで無差別に刺して回りました。
武装警察は数分以内に到着。
襲撃者らに発砲し戦いが始まります。事件の報告を受けてから8分以内に全員を殺害。
悲惨な出来事ではあるものの、悲しみを抱えながらも警察の迅速な対応に市民は賞賛を送ります。

テリーザ・メイ首相の一言にあらゆる思いが詰め込まれている

この攻撃は当然ながらすぐに大きな非難にさらされることに。

あらゆる形態のテロリズムを打ち破ると誓ったテリーザ・メイ首相を含む多くの英国の政治家だけでなく、世界中の指導者からも次々と非難のメッセージが発せられました。
この恐ろしい悲劇の被害を受けた人々への哀悼の意を表明することに加えて、メイ首相は「もう十分だ」と述べました。
終わりのないテロリズム、悲惨な出来事に対するこの一言にあらゆる思いが詰め込まれていることを感じさせます。

世界の回復力と団結力も示す

この攻撃は直接関与した個人だけでなく、社会全体にも深い傷跡を残しました。
しかし同時に同様の事件の再発を防ぐために世界中の法執行機関が連携して取り組むことで、このような攻撃に対する回復力と団結力も示しました。
この悲劇的な出来事はあらゆる場所で罪のない命に対する破壊と危害だけを求める過激派イデオロギーに対して、人々が警戒を続けなければならないことを改めて思い出させました。
過激派イデオロギーとの共存への道は簡単なものではないですが、毅然とした対応と、状況によっては柔軟な交渉が必要であることを物語っています。

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