AppleWatchやAndroidWatchなど、スマートウォッチも色々なものが発売されていますが、液晶画面を持たず手に直接表示するという未来感がもの凄いスマートウォッチが。
「Ritot」と呼ばれるもの。新世代のプロジェクションマッピングを用いる事で、手に表示してもなにが表示されているか認識しずらいといったことはなく、どんな場面でもはっきり認識できるほどなんだとか。
プロジェクションウォッチ「Ritot」
INDIEGOGOで、革新的なウェアラブルデバイスが注目を集めています。その名も「Ritot」、プロジェクションウォッチです。
手の甲がディスプレイに。プロジェクションウォッチ「Ritot」 : ギズモード・ジャパン
手首に装着して使うデバイスで、装着後タッチするか手を振ると内蔵されている小型プロジェクター(ピコプロジェクタと呼ばれる)が反応し、手のひらに情報が表示される。
液晶を必要としないのは画期的ですね。液晶があるとどうしても割れることを気にしてしまいますけど、手に直接表示してくれるんであれば、運動する時など激しく動く時にも着けたままにしておけそう。
この手のデバイスにありがちな光の具合によっては見にくい、ほとんど見えなくなるといった心配も無いよう。
一般的なプロジェクションマッピングとは違った新しいテクノロジーを利用することで、昼夜限らず出力された映像を認識できるんだと。
肌に直接表示するので出力されたものが健康になんらかの害をもたらさないか、と心配もしてしまいますが、この点もまったく心配する必要は無いんだそう。
防水性も備えているので、雨や飲み物を飲む時にも特別に気を使う事もなく気軽につけたままにしておける。
豊富なデザイン
デザインはスポーツとブレスレットと2タイプ有り、それぞれ色も豊富。表示されるプロジェクタの色も、20色以上から好みの色を選択できます。
文字盤のない、未来の腕時計をはめて – Yahoo! BEAUTY
ブレスレットタイプはどんなスタイルにもフィットするように設計。アルミブレスレットに革インサートは最高品質の素材を採用。
スポーツタイプはスポーティーなスタイルとよく似合うように設計。腕に快適にフィットするよう、ゴム製のインサートとプラスチックで作られており、大きさにも気を使い非常にコンパクトに。
150時間の連続使用が可能
Ritotの連続使用時間は150時間!かなり余裕がありますね。液晶画面を持たないというのが、大きなポイントになっているのだと思います。
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AppleWatchやAndroidWatchなど現在発売されているスマートウォッチは、毎日充電を必要とするものが大半ですが、「Ritot」は液晶を使わないので消費電力を大幅に抑える事が可能になり、一回の充電で150時間(約6日)は持つことに。
充電もUSBケーブルは不要で、寝る時に専用ベースに置いておくだけ。朝起きたときにはフル充電。
専用ベースもこだわりがヒシヒシ感じられるデザインになっていてとにかくオシャレ。