東京メトロで増えている「つり革泥棒」、金銭目的かと思いきやそうでもなさそうでなんのためにやっているのかいまいち分からず、対応にも苦慮していると。
始発駅のホームを狙う「つり革泥棒」
東京メトロで去年の12月頃から「つり革」の盗難が増え始めた
誰が、何のために!? 首都圏の鉄道で「つり革泥棒」相次ぐ…メトロ「年末から増加中」(2/2) – ニュース – Jタウンネット 東京都
「つり革の盗難が発生しております」という、聞いた瞬間んん?と思う車内アナウンスが実際に流れているようで、笑って済ませられる数を超えているんだと。一つでもダメといえばダメですけど。
部品即売会やオークションでコレクターに向けて金銭目的で盗んでいるのかと思いきや、
部品即売会でも最後まで売れ残るような人気の無い商品で、売れたとしても1000円以下にしかならないような価値の低いもので本当に何のために盗んでいるのか分からないんだそう。
つり革とかコレクターなら必須アイテムなイメージがありましたがそうでもないんですね。日本中の電車のつり革集めるとかいかにもコレクター魂に火をつけそうな感じがしますけど。
シートの一部を切り取る行為も増えており、本当に自分のコレクションのためだけにしているのか、ただのストレス発散のいたずら気分でしているのか理解に苦しむほど。
色々な人の手に触れたつり革を自分の手元においておく事で、人との繋がりを感じたいとかそんな理由なんですかね、電車とか関係なく。これは無いか、悲しすぎますねいくらなんでも。
盗まれた時間ですが、始発前の点検で異常は発見できず。走行中に犯行を目撃した乗客もいないことから、始発駅のホームで待機している間に切られた可能性が高いと。
他の乗客が乗り込む前のわずかな時間を突いて、行為に及んでいることから計画的でストレス発散というわけではなさそうですね。