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戦後70年、零戦が日本の空を初めて飛び、観客大興奮

豆知識

戦後70年を記念し平和を考えるきっかけに、とある日本人が計画し日本の空を飛ぶことに。飛行は大成功で関係者、観客共に大興奮したんだと。

大空を舞う零戦

零戦が飛び立った海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)の周辺には、雄姿を一目見ようと、大勢の見物客が訪れた。
【動画】元零戦パイロット「仲間は傾きゆく天を支える気持ちだった」鹿児島鹿屋市でテスト飛行、フェンス越しに歓声(1/2ページ) – 産経WEST

ニュージーランド在住の石塚政秀氏が保有する零式艦上戦闘機(零戦)のテスト飛行を行ったもの。
フライトは操縦をアメリカ人パイロットのスキップ・ホルム氏が行い6分、16分の2回計22分間、基地周辺の高度約1650メートルの上空を旋回し、大成功に終わりました。
日本人が所有するゼロ戦が日本で飛ぶのは戦後初めて。
主催者のゼロエンタープライズ・ジャパンはもちろん基地の関係者、報道陣、見学に来ていた100人以上の見学人が見守り、成功を喜び合いました。
おかえり零戦、と久々の凱旋にえらい興奮状態だったんだとか。飛んでる所を実際に見たらそうなるでしょうね。
所有者の石塚氏も

石塚氏は「零戦が日本の空を飛べて感無量だ」と空を舞う零戦を見上げて語った。
零戦が再び日本の空へ、日本人所有の機体では戦後初 – フォトジャーナル – 産経フォト

このフライトに大いに満足したよう。
この零戦、石塚氏が所有、飛行に至った経緯ですが
1970年代にあるアメリカ人がパプアニューギニアのジャングルでエンジンや主翼、胴体の一部などを発見。
米国などで飛行できるよう修復され、2010年に石塚氏が約3億5000万円で機体を購入。
「日本の技術力や平和を考えるきっかけに」と考え、戦後70年の記念に、日本で飛行させる計画を立てます。
東京の会社と共に企画し、基地の協力を得て記念の飛行となりました。
日本ではおおむね好評でしたが、中国は快く思っていないようで軍国主義復活と激しく批判する事に。

「日本で明日、第二次世界大戦の『殺人魔機』が復活飛行。戦後初の登場」と題する記事を発表した。
サーチナ|零戦は「殺人魔機だ」 中国メディアが「醜名とどろく飛行機」と罵倒、「日本での復活飛行は安倍政権の意向が関係」と決めつける

去年の日本政府の安全保障政策も含め、日本の軍事大国化への願望をあらわにしたものだと。
石塚氏の意志とは正反対に、軍事大国化を目指しているんだと主張しているよう。
これはおおげさですね、零戦飛ばしただけで。日本人からしたら自衛隊の一イベントぐらいにしか思ってないですし。
本当に軍事大国化するならむしろ最新鋭の技術をお披露目しないとあかんやろ、と。こんなもの見世物以上の意味があるとは思えませんけどね。

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