今年も恒例の中国人の福袋爆買い、買占めが物凄いことになっているんだと。
年は、100万円以上する高額品のほか、訪日外国人観光客向け商品を充実させたのが特徴
初売り福袋の中身は? 2億160万円純金茶道具、2016万円大粒ダイヤモンド… 百貨店、爆買い中国人らに照準 – 産経WEST
中国人に特に人気のある商品の中にアカサンゴの指輪があるんだと。あらかじめ中国人にターゲットを絞ったこの福袋は約4割安い1200万円で販売することに。
安いといっても1200万。中国も先行きはやや不安があるとはいえまだまだ元気なんですね。
デパートでは、急増する外国人観光客をさらに取り込もうと、店内のポスターやチラシの表記に中国語を加えています。
デパートで初売り 福袋目当ての客でにぎわう NHKニュース
と福袋に関してはもう日本人よりも中国人をメインに考えているんじゃないかと思うほど。
実際お客さんの数は昨年の初売りをやや上回る人が来店しており好調なよう。
中国人だけじゃなく日本人もですけど、やはり行列への割り込みも例年と変わらず多くマナー問題として真剣に考えなければならないほどにひどくなっているんだと。
凄まじい集団買占め
集団の会話を訳すと、彼らは200人以上を雇って新宿中の福袋を買占めて売りさばくのだという。
WEBとくダネ!~とくダネです。
さらにひどい例だと配られた整理券をコピーする人もいると。これをやられると正規の整理券を持っていてもすでにコピーの整理券で買われた後になり、福袋を買うことができない人が問い合わせるケースが起こりトラブルの元に。
そもそも中国では買占めも転売もごくごく普通に行われており、中国のルールを日本にそのまま持ち込んでしまうことでトラブルに発展してしまう事になるんだと。
これはまあしょうがないとしか言えないですね。お国柄の違いはどうしようもない部分ですし。
お店側も日本人が買えない事態を避けるために買い占めの防御策として、購入制限を設けるなど対処はしていますがいまいち効果は上がっていないそうな。