流れてくる投稿を見るとホンマにこんな生活送ってんのかいな、と思うほど充実感満々の写真とか流れてくる時がありますけど、その嫉妬心が精神的に不健康な状態をもたらしている可能性があると。
嫉妬、羨ましさに支配される
友達の人生の良い部分だけと自分自身を比べると、友達の生活は実際よりも良く思え、逆に自分の人生についてはダメだと感じてしまう
Facebookを見ると悲しくなる理由：研究結果 ｜ ライフハッカー［日本版］
これは大半の人が感じることがあるんじゃないですかね。知り合いの投稿があまりにも充実して見えてしまい、自分の生活にげんなりしてしまうというのは。そもそも素直に喜んでみれる人がどれだけいるのかと。
特に毎日2時間以上と長時間SNSを利用している人に多く見られる傾向があるんだと。不安やうつ病などの心理的苦痛を経験したことがある人も。精神的に満たされていないと感じてしまい、強い孤独感を持つことに。
「SNSと精神衛生の関係性は非常に複雑で、『SNSを使っているから精神衛生に問題が起こる』と単純に説明することはできない」
毎日2時間以上SNSを利用している若者は心理的苦痛や自殺念慮を抱えている割合が高いことが明らかに – GIGAZINE
ただ現時点では可能性が指摘されているだけで、詳しい因果関係はまだ不明。各国ごとに国民性の違いもありますし、もっと突っ込んで調査してみないとまだ詳しくは分からないと。
割り切るか、自分もリア充アピールを
ユーザーはソーシャルメディアを利用する重要な原動力が自分の良いところを示したいという気持ちであるということを自覚すべき
Facebookを見ると悲しくなる理由：研究結果 ｜ ライフハッカー［日本版］
充実した生活を見せつけられるだけでなく、自分からも見せていくのが一番の方法だと。
とにかく攻めろと。まあでもこれは難しいですね。あんまり盛りすぎてもすぐに力尽きてしまいそうですし。
本当に充実した生活を送っている人と張り合おうとして、ますます疲れてしまうという悪循環に陥ってしまいそう。
SNSはリア充の生活を拝見させていただくぐらいの気持ちで割り切ってしまうのが簡単そう。半分諦めですね。完全に受身ですけど。
単純に利用時間を決めるのも有効な方法だと。使う時間が長くなればなるほど羨んでしまうような投稿もどんどん流れてくるので、時間を厳格に決めることで強制的にシャットダウンしてしまうのも。
なんにせよ、この手の投稿をまったく見ることなくSNSを使い続けるのは無理なので、自分の中で折り合いをつけながら使っていくしかないんでしょうね。
