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熊本の本震以上、マグニチュード7.8を記録したエクアドル大地震の被害は熊本の比じゃなかった

豆知識

日本では熊本の大地震が日本を騒がしていますが、エクアドルでマグニチュード7.8というそれ以上の地震が発生しました。被害も熊本よりはるかに凄まじく、改めて自然災害について考える必要に迫られていると。

エクアドルの首都キト付近でマグニチュード7.8の大地震

南米エクアドルでグリニッジ標準時(GMT)16日午後11時58分(日本時間17日午前8時58分)、マグニチュード(M)7.8の強い地震があった。
南米エクアドルでM7.8の地震、津波の恐れ USGS 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

震源はエクアドルの首都キトの西北西約173キロ地点、震源の深さは10キロ。
キトやエクアドル最大の都市グアヤキル(南に約300キロ)でも50秒近く強い揺れを感じ、住民の間に強い不安が広がりました。
一夜明けて国が改めて精査したところ、建物の倒壊やその他もろもろすさまじい被害の影響が明らかになります。
少なくとも413人が死亡、2500人以上が負傷し、時間が経つにつれまだまだ被害者数は増える見込みだと。余震が断続的に続く中、軍や警察、消防などによる行方不明者の捜索活動が現在も続けられています。
住民の被害以外にも建物を含む物の被害も凄まじく、家屋や橋が倒壊、現在は復旧したものの停電、震源近くのホテルでは電話がつながらないなど様々な被害が続いていると伝えられています。
西部マンタの空港も管制塔に損傷が起こり閉鎖されたほか、グアヤキルの国際空港も閉鎖され現在渡航を考えている人は注意が必要。
また太平洋津波警報センターから、この地震でエクアドルやコロンビアなど中南米諸国の沿岸に最大1メートルの津波が、日本に0.3m未満の津波が到達する可能性も伝えられていましたが、気象庁が津波の影響を調べた所、日本への津波の影響はないとのこと。
ここ何年かは世界的に大地震が増えており、環太平洋全域に地殻の動きが高まってきている可能性もありうると。
世界的に警戒を強めるのはもちろん、環太平洋に接している国はより警戒、対策を考える必要に迫られています。
とはいえ、エクアドルの地震後メキシコのコリマ山が噴火するなど自然災害の前には人間は無力な事は明らかで対策と言っても限られているのも事実。
日本のような地震大国は災害と共に生きていく決意を改めてする必要があると。

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