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社会保険料を節約したい人は必見。4月から6月の給料を減らすと間違いなし

豆知識

給与明細を見るたびに社会保険料高いな、と思っている人。可能なら次の方法を試してみると思わぬ効果があるかも。

社会保険料って

社会保険料とは、厚生年金保険料、健康保険料、雇用保険料、介護保険料のこと
4?6月は残業するだけ損? 同じ年収でも社会保険料に大きな差 | ビジネスジャーナル

病気やケガ、老後、家族の介護などなにかしら生活が困難な事態に陥った時に、現金または現物支給で生活の保障が受けられるようになるもの。
労働者が全額負担するわけではなく、勤務先の会社と社員が半々で負担し、いざという時に備えられるようになっています。
この中で厚生年金保険料は払えば払っただけ、将来的に受け取り額も増えるので払い損ということにはならないのですが、健康保険料は金額に関わらず、医療費の3割自己負担に変わりはなく同じサービスしか受けられません。
給与が約20万円と考えると、生年金保険料と健康保険料合わせて一月2万7444円払っている事になります。大体給与の1割強と結構な負担になります。万が一の備えと考えた場合、安心を買うと考えればそう悪くないのかもしれませんが。

社会保険料は1年に1回見直しが行われる

原則として1年に1回見直しが行われますが、4月から6月に支給された給与の平均額をもとに決められている
意外とかさむ社会保険料、働き方次第で負担がグンと跳ね上がる!?:日経ウーマンオンライン【職場で賢く生き抜く! ワークルールとお金の話】

4月から6月に支給された給与の平均額が標準報酬月額となります。基本給だけでなく、通勤手当や残業手当などの諸手当も含まれます。
標準報酬月額に保険料率を乗じて算出され、収入が多ければもちろん支払い額も多くなり、少ない人は負担が小さくなる仕組みとなり、ここでバランスをとる役割も果たす事に。
昇進で給与が上がると、伴って保険料が上がることになります。

3、4、5月などに残業が多く、4、5、6月分の残業代が増えれば、1年間の社会保険料が高くなるということ
4・5・6月の残業代で社会保険料が上がる!? [仕事・給与] All About

単純に考えれば4、5、6月分だけ残業代が減るように計画的に残業を避ければ社会保険料を抑える事も可能だと。そもそもサービス残業だらけで関係ないよという人もいるかもしれませんが。
ただ実際問題、この時期は新生活が始まる時期で仕事量が増える傾向にあり、なかなか残業を減らすというのは難しいとの話しもよく聞きます。自分ひとりの考えで減らすのは難しいですが出来たらもうけもんぐらいの気持ちでやるのがよさそう。
給与明細を見直してみると、社会保険料以外にも自分が気づいていなかった支払いに気づく事もあるかもしれませんね。

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