「まつげエクステ」、まつ毛を長く見せるために女性の間で行う人が増加。美容師免許が必要なほど難しい技術が必要なのですが、自分で行う人が増えており、それに伴ってトラブルも増えていると。
「セルフ方式のまつげエクステ」で健康被害
国民生活センターが、４人に１人が目の痛みなど何らかの健康被害を経験していたと発表
まつ毛エクステ、４人に１人が健康被害
目の中に接着剤が入ってしまい、痒さに耐えられずこす利続けてしまった結果、「角膜潰瘍」や感染を引き起こす可能性があり非常に危険だと。
まつげにエクステンションをつける施術、美容師免許を持っている人しか行ってはいけないもの。
なので「セルフ方式のまつげエクステ」という言い分で、お店側では行わず、あくまでもお客さんにやり方だけを教えるように。何か起こってもお店側の問題ではないというためですね。
プロにやってもらうのであれば、目を瞑っている間に施術してくれますが、自分でやるとなると鏡を見ながら目を開けて行うことになるため、グルーの揮発が直接眼球に触れることに。
その結果、角膜炎、結膜炎などの眼病、アレルギーを高い確率で引き起こす原因になり最悪失明の可能性もあり取り返しのつかないことに。
半数近くは「施術者が美容師免許を持っているかどうか」確認していなかった。
まつエク被害、一向に減らず「リスクの説明受けなかった」4割以上 | 美容 – エコノミックニュース
やるならお店でしっかり確認し、美容師免許を持ったプロにやってもらうのが確実。
「まつげエクステ」とは
接着剤を用いて、まつ毛に人工毛をつけるもの。まつ毛1本に人工毛1本を付けるのが現在の主流。まぶたに付ける付けまつ毛とは違い、まつ毛そのものに付けます。
まつげにエクステンションをつける施術を行う際には美容師免許が必要になります。ですが、近年「セルフ方式のまつげエクステ」というお店がやり方だけを教えて、自分でやってもらうようにする方法も増えつつあり問題に。
まつ毛に人工毛をつけるだけ、とイメージでは割と簡単そうですが、実際には繊細で奥深く難しい技術を必要とするので自分でやるのは絶対に避けたほうがいいんだと。
