今年は三重県で「伊勢志摩サミット」が開催されますが、夏に開催されるリオデジャネイロオリンピックで活躍してくれそうな三重県出身の選手にも注目が高まっていると。
「伊勢志摩サミット」
みえ伊勢志摩サミット誘致推進協議会を中心とする官民一体での誘致活動などが実を結び、平成28年（2016年）5月26日から27日まで、主要国首脳会議（サミット）が三重県・伊勢志摩で開催されることとなりました。
伊勢志摩サミット２０１６開催決定！全国へ広げようサミットの輪！ | NPO活動を支援する | ファンドレイジングサイト JapanGiving(ジャパンギビング)
三重県は意外と言ってはなんですがわりかし有名なものも多く、「お伊勢参り」で知られる伊勢神宮、服部半蔵でおなじみの伊賀忍者、他にも名所・旧跡が数多くあります。
食にしても美しいリアス式海岸から採れる伊勢えびや鮑などの新鮮な海の幸、松阪牛など日本の地方ならではの魅力的な食が数多く存在します。
「伊勢志摩サミット」が開催される三重県ですが、合わせて今年２０１６年の夏に開催されるリオデジャネイロオリンピックで活躍が期待される三重県出身のアスリートにも注目が集まる事に。
特にこの２人の選手には金メダルの期待が高く注目の的に。
レスリングの吉田沙保里選手。
「霊長類最強女子」とも称されるレスリングファンのみならず、世間でも知られており日本で最も有名な選手といってもいいぐらい。国民栄誉賞まで受賞されています。田村淳さんに似ているともよく言われてますね。
女子レスリングの世界選手権で13連覇の偉業を達成しギネス・ワールド・レコーズに認定。世界大会で考えれば、五輪3連覇+世界選手権13連覇の16連覇中とまさに最強。
リオデジャネイロオリンピックでは、女子アスリートとして史上初のオリンピック４連覇に挑みます。
サッカーの浅野拓磨選手。
50mを「5.9秒」で走りジャガーの異名を持つ選手。
若干２１歳でオリンピック出場を決めたU-２３代表で、一番の武器であるスピードもまだ進化し続けていて、数年で本当にジャガーに走り勝つかもといわれているほど。
オリンピック・アジア最終予選決勝では2ゴールを挙げる活躍で優勝に貢献し、チームも3－2で勝利を収めました。
前人未到の４連覇を目指す吉田選手、日本チームとしてサッカーで初の金メダルを狙う浅野選手、二人には特に高い注目が集まっています。
