事件だけではなく交通事故も順調に減っており、交通マナーも年々よくなっていると。ここまで平和になってどうするのか、と思うほど。
死亡事故はやや増加も交通事故の発生件数は減少
2015年の交通事故による死者数は前年と比べて4人増の4117人となり、15年ぶりに増加したことが4日、警察庁のまとめで分かった。
交通事故死者15年ぶり増加 15年、4人増の4117人に :日本経済新聞
都道府県別では最も多かったのが愛知の213人、次が大阪196人、千葉180人と続きました。本当に微増とはいえ15年ぶりに増加したんだと。
最も少なかったのは徳島と島根の27人だったと。
東京都内の死者数は161人と戦後最少を記録。東京は電車利用が最も進んでいる地域でもありますし、それも関係してるんでしょうかね?
交通事故死者数、1970年の1万6765人がピーク。以降減少傾向が続き、1996年には1万人を下回ることに。それ以降も順調に減り続け、さらに半分以下の4117人に。
1970年のピーク時と比べると、3分の1以下になり交通ルールを守る人が格段に増えていると。
事故も事件もあらゆる面で安全になっていますね、日本は。今の日本で不安なんて言ってると、他の国ではとても暮らせないほどですね。
死亡事故以外も含めた交通事故の発生件数は前年比6.4%減の53万6789件。負傷者数は同6.3%減の66万5126人だった。
交通事故死者15年ぶり増加 15年、4人増の4117人に :日本経済新聞
交通事故全体では11年連続で減少し、交通マナーも年々よくなってきているのは間違いないと。
減少の要因はいろいろあり、
エアバッグ搭載など車の安全性向上や救急医療の体制整備、飲酒運転の厳罰化などが背景にある
交通事故死者15年ぶり増加 15年、4人増の4117人に :日本経済新聞
運転者のマナーはもちろん自動車技術の進歩や法律も影響していると。
さらに将来は運転そのものも自動化され、一定のリズムで流れるように移動できるようになれば、ますます減っていくことになりそう。