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槇原敬之さんの曲に深い影響を与えている仏教

小話

槇原敬之さんのデビューは大学浪人中

テーマ曲の依頼を受け喫茶店から出たとき「どんなときも」、この曲の言葉とメロディーが浮かんできたんですね。

大学浪人中の「どんなときも」

将来の不安が消えない中でのこと。
「僕が僕らしくあるために。」
この言葉から大学浪人中の状態だからこそ好きなことをやり、自分らしくいたいという切実な思いが込められてる感じが伝わってきます。

自信を持てない男性を歌う「もう恋なんてしない」

自信を持てない男性の恋愛の曲。
「ぼくも恋愛で上手くいったためしがなかった」
「でも、つらいことにも何か意味があるはずだ・・・」
他にもまだまだ数え切れないぐらい名曲を作り出してますね。

そのなかでも自分が心に残ってる歌。
槇原さんは仏教に深い関心があるようで曲には仏教から影響をうけたものも多いとのこと。

ご本人も、
「生き死にを考えるようになった。僕の好きなお坊さんの言葉に「他事を学ぶ前に、まず臨終を学べ」っていうのがあって。必ず訪れる死ときちんと向き合えってことです。」
と答えた事もあるぐらい。

朝のすごくきれいな雨で閃いた「世界に一つだけの花」

槇原さんが楽曲提供しSMAPが歌って250万枚のヒットになったこの歌。
この曲にも仏教の教えが引用されているらしい。それは、
「天上天下唯我独尊」
ヤンキーの常套句ではありません。そういうイメージはあるけど。世の人々は皆ひとりひとり尊いのだという意味。

この曲は締め切りが迫る中、朝起きるとものすごいきれいな雨が降っている。その時、頭に浮かんだ景色を書き留めていったのだと。
NO.1にならなくてもいい・・・ナンバーワンでなくオンリーワンの人生。

「人を見て幸せをはかるのではなく、自分の内面から真の幸せを見つける時代になってほしい」
そんな思いをこめて作られたんですね。

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