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ロシア人はキノコ大好き。キノコ狩りにかける情熱が凄い

豆知識

ロシアといえばキノコ、そんなイメージはなかったんですがロシア人はキノコが大好きだそうな。食べるのはもちろん、見るだけでも好きなんだと。
見るだけでもというのはものすごい情熱を感じますね。観賞用に家で育ててる人もいるんでしょうか。
https://osoroshian.com/archives/39390589.html

「少しだけ」といいながら目を向けるとなんと112キロ!
家族4人で112キロもとったらしい。凄い以外にないですね。まず運ぶだけでも大変だろうと。キノコはとった後洗うのも大変な作業らしく、表面と裏のヒダヒダの部分をゴシゴシとひたすら洗う必要が。
でも、これだけの情熱があればこれくらい屁でもないんでしょうね。
https://jp.rbth.com/arts/2014/02/28/47345.html
https://ruuski.net/daily-life-and-culture/griby/
ロシアで暮らす外国人から見ても、キノコ採取にかける情熱は凄いと感じるらしく、
「アメリカ人とは違い、ロシア人は野生のキノコをとるのが好きね。普通の人が森に行ってキノコをとるって聞いて、最初はちょっと変だと思ったし、あと危険だと思ったわ」
と思うぐらいだそう。
ロシアの人は意外(?)とナチュラルな食物を好む人が多いそう。
食料品添加物や食品の品質チェックは、ヨーロッパやアメリカと比べてもかなり厳格な基準が設けられていると。
国としてもナチュラル志向になっているそうで、キノコ狩りに情熱を注ぐ人が多いのにもうなずく。
https://www-solid.eps.s.u-tokyo.ac.jp/~ataru/private/poslovitza1.html
キノコに関することわざもあるぐらいで、かなり昔からキノコ大好きなんだなと感じますね。例えば、
・「きのこと名乗ったからにはかごに入れ」
のりかかった舟だ、あとへは引かれぬ、やるなら徹底的にやれ、中途半端はやめろ、という意味。
・「きのこ入りピローグを食べてもぺらぺらおしゃべりするな」
ごちそうされても余計なことはしゃべるな、という意味。
ロシアの料理といえばピロシキ、ボルシチなんかを思い浮かべてましたけど、とにかくキノコ大好きでナチュラル志向が強いようです。

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