景品表示法に基づく表記:当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

子どもたちはさようなら、公園は健康遊具満載で高齢者の遊び場に

豆知識

公園というとかつては子供たちの遊び場でしたが、進む少子高齢化の影響もあり近年、子供用の「遊具」は怪我の懸念もあり取り払われることに。
代わりに高齢者用の「健康遊具」が設置される公園が増えています。

公園の禁止事項

「◯◯禁止」というビラが山ほど貼られています。その中でも公園などは多くの遊び方が事実上禁止され、何もできない公園も増加しました。
なぜ日本の公園は、あれもこれも禁止なのか | 地方創生のリアル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

怪我をするいう理由で遊具は取り払われる。食べた後のごみを散らかすと飲食禁止。他人の家に入り込む、道路に飛び出してしまうなど近所迷惑になるためボール遊びも禁止。
近隣住民からの苦情がでるたびに安易な規制で対処し続けた結果、公園にあるべきはずの「遊具」が姿を消しつつあると。
子供は外で遊ぶだけで迷惑だから家の中でゲームでもしといて下さいと。

代わりに「新しい遊具」が増えている

老朽化した子供用の遊具に代わり、高齢者用の遊具、「健康遊具」の設置を進める公園計画が増加している。
5、人気遊具とは

少子高齢化で子供の代わりに公園で遊ぶ高齢者が増えているため。各地の公園では、健康増進及び地域交流の場として高齢者の公園利用を推進するためさらなる「健康遊具」の設置を検討していると。
全国の健康遊具の設置数も年々増え続けており、今では2万台を軽く超えるほど。これからも「高齢者のための公園作り」、この流れは止まらずますます加速していく可能性が高いんだと。
主な遊具に背のばしベンチ、昇降運動のステップなどがあり、
・背のばしベンチ
座って、またはベンチの反対側に立ち、ベンチの力一プに沿ってもたれかかるだけで、無理なく背筋が伸ばせるように。
・昇降運動のステップ
軽めの昇降運動を繰り返す事で、心地良いヒザの曲げ伸ばしが可能になり足腰の強化に。
・健康歩道
大小様々なパターンのでこぼこの上を歩くことで、足つぼを刺激することが可能でマッサージ効果になります。足裏を通じて全身の健康に。
「高齢者の運動場」もいいですけどジャングルジムもブランコもなくなり、「健康遊具」だけが残る。
あんまり偏りすぎると、本当に子供がいなくなり家族連れでも来なくなり地域交流の場として機能しなくなる危険も。

PVアクセスランキング にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
タイトルとURLをコピーしました