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涙の味は感情次第。舐めて見分けられるかも

豆知識

悲しい時はもちろん、嬉しい時、悔しい時、怒っている時など色んな状況で流れてくる涙。
この涙、いつも同じ涙が流れてるのかと思いきや、実はその時の感情によって涙の味や質に違いが出てくるそうな。
https://news.livedoor.com/article/detail/2695787/

感情の種類によって刺激される神経の場所が変わることで、涙に含まれるナトリウム濃度も変化することが理由。
涙の味、と聞いてまず思い浮かぶのは塩辛さですかね。
塩辛い涙が流れる時の感情は悔しい時や怒っている時なんだそう。
緊張状態で流れる時にはナトリウムが多くなり、塩辛くなることに。
また流れる量も少なめで、少し粘り気のある涙になるんだと。
緊張状態で血管が収縮されることで、涙の遠い道が細くなりジワジワと少しずつしか流れなくなります。
悲しい時や嬉しい時はというと、
量も大目で水っぽいサラサラの涙。リラックス状態なので血管も開いており流れやすく、ナトリウムも少ないので無味に近い薄味。
脂肪分が少なく、カリウムが多めに。
またあくびや目にゴミが入った時など、感情とは関係なく流れる涙は、悲しい時や嬉しい時に近く基本的にさらっとしたものに。
何かしらの泣きたい状況に陥ってしまっても、グッとこらえて我慢してしまう人も多い涙。
そもそも適切に涙を流すことに何かメリットはあるのか、というとあるんです。
https://josei-bigaku.jp/lifestyle/relaxnamida64385/
・ストレス物質(ストレスに関係するホルモン)を排出
副交感神経が働き涙が流れることで、精神的に落ち着きリラックス状態に入ることが可能に。
リラックス効果は、一晩寝るのと同じくらいだとか。
涙を流すことは、ストレスも一緒に流すことに。
人間は本能で泣くことでストレス発散しようという機能が備わっているそうな。
周りに人がいるときは多少気を使って泣ききれなくても無理して我慢するんではなく、一人の時は思いっきり泣くことで、ストレスを効率よく解消でき気分を切り替える役にも立ちます。

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