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熱気球同士が激突し上空約100メートルから墜落、最悪の事態は免れたものの骨折の大惨事に

豆知識

熱気急同士が衝突しバルーン破損。上空約100メートルから一直線に落下と股間も縮み上がる事故が起こったと。幸い骨折はしたものの命に別状はなかったよう。

熱気球とは

熱気球は、球皮(エンベロープ)と呼ばれる袋の中の空気を下部に取り付けたバーナー等で熱し、外気と比べて比重が軽くなることで生じる浮力で浮揚する。
熱気球 – Wikipedia

調整できるのは上昇と下降のみ。舵がないので、方向は風まかせに。
ただ風は地上付近、中層、上層と高さによってさまざまな風の層というのがあり、それぞれ違った方向に吹いているので、気球の高度を調整することによってある程度は行きたい方向を決める事も可能。

競技中の事故

佐賀県神埼市神埼町竹で「吉野ケ里ウインターバルーンフェスタ」で競技中の熱気球1機が上空約100メートルから田んぼに墜落した。
佐賀県で競技中の熱気球が上空100mから田んぼに落下 乗員2人が重傷 – ライブドアニュース

熱気球同士の接触、約100メートルから墜落するという股間が縮み上がる事故。よく死ななかったなと単純に思いますね。
今年25回目で、事故は初めて起こったんだと。
スタート地点の吉野ケ里歴史公園を出発し、南西に約3キロ進んでいた頃に発生。
ナイロン製のバルーンが真上の気球のとう製ゴンドラと衝突して破損、浮力を失い制御できずにしぼみながら落下。約2分後に地面にたたき付けられるように着地。
幸い死ぬという最悪の事態は免れたものの、無傷ではなく佐賀市の40代の男性が脚を骨折、別の40代の男性が腰の骨を折る重症に。

事故の原因はパイロットの判断ミス

事故の要因として、地表付近と上空の風速の違いについて、接触した2機のパイロットらが判断を誤ったことが考えられるとした。
地表と上空、風速の違い判断ミスか…熱気球墜落 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

熱気球は地上にいるスタッフに無線で「安全」を確認した上で、時速約20キロで移動。衝突を避けるため上昇しようとしていた最中衝突してしまったと。風の読み違いが主な原因のよう。

熱気球が落ちた田んぼ周辺には民家もあり、甚大な被害につながりかねなかった。
地表と上空、風速の違い判断ミスか…熱気球墜落 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

落下した場所が田んぼだったのでよかったものの民家に落ちていたら大惨事になっていた可能性もあるんだと。
落下した場所から約1キロ地点には中学もあり、パイロットは怪我を負ってしまったものの事故が広がる事はなく不幸中の幸いとも。

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