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クリックに注意、日本政府、有名企業を装う詐欺メールが増加中

豆知識

公的機関を装った詐欺メールが増加中、クリックすると全然関係ない出会い系サイトなどに誘導され、利用料金などを請求される恐れが。万が一請求されても、そのページを閉じサラッとスルーして欲しいと。

日本政府、有名企業の偽メール続々

いま、公共機関を装ったそれらしい内容のメールを送りつけ、リンクをクリックさせようとする迷惑メールが不特定多数に送られている
公共機関などを装う迷惑メールに注意:セキュリティ通信:So-netブログ

公的機関を装ったこの手の迷惑メール、ここ数年増え続けており実にあの手この手で誘導しようと仕掛けてくるのでよくよく注意が必要だと。例えば、
・日本政府の広報
あたかも公的機関からのお知らせのような内容で特定サイトに誘導しようとする迷惑メール。安易にメール返信したり、クリックしないように注意を呼びかけています。
・水道局
「水道料金が未納のため、水道を止める」など不安を煽り、メール内のリンクをクリックすると、出会い系サイトなど無関係なサイトへ誘導。ほかにも「水道料金のお知らせです」や「特別対象者メールです」などのタイトルで送られています。
自治体の多くは、メールによる水道料金請求や、給水停止の連絡は行っておらず、まず間違いなく偽者です。
・健康保険組合

「健康保険組合」などと名乗ってメールを送りつけ、そこには「医療費通知のお知らせ」といった名前の圧縮ファイルが添付されている
偽の医療費通知でPCを遠隔操作、年末調整を狙う攻撃か? – ITmedia エンタープライズ

添付ファイルを実行すると、受信者のコンピュータで不正プログラム(遠隔操作ツール)が働き出し、エクセルやWord文書を表示しつつパソコンを外部の第三者に遠隔操作されてしまうように。
気がついた時には、パソコン内のあらゆるデータを抜かれ終わってどうしようもない、といった最悪の事態にも。
・気象庁

気象庁は、緊急地震速報の発表を装った偽のメールが届いたとの相談が相次いでいると発表
緊急地震速報で偽メール相次ぐ 気象庁が注意呼びかけ :日本経済新聞

「緊急地震速報が発表されました。これから強い揺れが来ますので十分警戒してください(気象庁発表)」などの題名が付いており、中には不審なリンク先が。タイトルだけでは非常に気づきにくく注意が必要。
気象庁が配信する正式な速報メールは「緊急地震速報 ○○県で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)」となり、メールの中身にリンク先は記載されていません。
リンク先が含まれているものは偽メールだと疑ってよさそうです。
他にも日本郵政や大手銀行など本当にあの手この手で紛らわしい様々なメールが発見されているので、メール内のリンクはむやみにクリックしないように注意して欲しいんだと。

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