ストーカーというと、恋愛のもつれで異性が起こしてしまうイメージがありますが、同性間でのストーカー行為も多く確認され、友達だと思っていたらいつの間にか、といったことにも。
友人がある日突然ストーカーに
ストーカーになるのは、元恋人や元夫婦だけではない。知人や友人が、ある日突然ストーカーと化してしまうケースも増えている
友達が、ある日突然ストーカーになってしまうというパターンも確認されており、子供も含めた付き合いと思いきや、ママ友を監視するママストーカーもいるんだとか。
ストーキングという行為、好意を持った相手にするものだと考えられていますが、職場の同僚や隣人などちょっとしたトラブルから不満が溢れ、傷つきストーカーに発展することも。
異性のイメージが強いストーカーですが、ストーカー＝異性という考えは、すでに過去のものになっていると思っていいんだと。
法律でも異性に限る、といった決まりは無く
「ストーカー行為」とは、「同一の者に対し、つきまとい等を反復すること」をさす
男性上司に部下の男性が「ストーカー行為」で逮捕・・・同性同士でも違法なのはナゼ？ | マイナビニュース
ストーカー規制法も「恋愛感情」だけでなく「好意の感情」、「トラブルから生まれた悪感情」などを満たす目的の行為も規制対象で、同性間でも成立します。
なので同性に対して繰り返し行っていると、ストーカー規制法違反として検挙されることは十分にあり得る話だと。
ただ、同性間のストーカーは異性間と少し違って、「この人になりたい」という憧れの気持ちからしてしまう人も多いんだとか。
「この人のようになりたい」と憧れから真似をする、つきまとうようになり、しまいには「この人の物、この人の全てが欲しい」とエスカレートし突き進んでしまう事に。
同性ストーカーかな、と疑問を感じたら確かめる目安として
同性ストーカーは、自分本位の頼みごとをやたらしてくる。自分が、同じような頼みごとができているか考えてみた方が良い
実は多かった！同性ストーカーの恐怖から逃げる方法は、これだ！ ? QAカフェ
こちらの都合を全く考慮せずあまりにもぶっ飛んだ要求を繰り返す。「距離の詰め方」があきらかにおかしいと感じたら注意が必要。
他にもプライベートのことをやたらと聞いてくる、TwitterやLineなどSNSの投稿を詳細にチェックしすぎている。
不安に感じたらその人とは関わりがない周囲の人に相談し、自分の安全を一番に考えて対処する事が賢明な方法だと。
