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血液の流れを流体工学で解析、死亡率が4割にもなる「くも膜下出血」の正確な予測が可能に

人物

脳動脈瘤破裂の予測をシミュレーション画像化することに成功

東京大学の大島まり教授。
流体工学を駆使し脳動脈瘤破裂の予測をシミュレーション画像化することに成功。

脳動脈瘤は脳にできたコブ。
患者に自覚症状はなく破れると「脳」と「くも膜」の間に死に直結するくも膜下出血を引き起こす。
いつ破れるかは医師でもまだ正確には判断できません。

大島教授は日本屈指の女性工学博士で流体工学を専門としておられます。
17年間、毎日血液の流れを流体工学で解析しようと脳動脈瘤を研究してきました。

流体工学というのは、
気体や液体の流れを分析して新たな技術を確立することを目的としています。
その流体工学で血管にどれだけ負担がかかるのかをシミュレーション画像にして脳動脈瘤破裂の予測を行います。

脳動脈瘤の解析で新たに判明した事実

流体工学を駆使した脳動脈瘤の解析で新たに解った事実。
「脳動脈瘤のコブは強い圧力がかかった時だけでなく力が弱すぎても破れやすくなる」
こと。これは医学会の従来の常識を覆すものになります。

くも膜下出血の症状として、

  • 「突然起こるバットで殴られたような激しい頭痛」
  • 「吐き気や冷や汗を伴う頭痛」
  • 「物が二重に見える」

があります。

この様な体の変化を感じた時はくも膜下出血を疑って病院で一回見てもらうことが大切。
死亡率が4割にもなる恐ろしい病気なので用心に用心を重ねるぐらいの気が必要だと。
早期発見、早期治療がベストなことは言うまでもありません。

高血圧でやせ型、なおかつ喫煙する女性が一番危ないようなのでご用心を。

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