ミロのビーナスは今も昔も変わらず理想?
最近、八頭身美人という言葉をあんまり聞かなくなってる気がするんですね。自分だけですかね。
この言葉は以前はミスコンテストの女王やモデルあがりの新人女優にしばしば使われていました。
人類の美の理想を決めてしまったといわれるギリシア彫刻。
その中でも最高傑作とうたわれるミロのビーナスはどうだったのかというと?
実は日本にも1964年(昭和39年)にミロのビーナスが来日したことがあります。
輸送時に一部破損が生じて展示までに急遽修復されるというハプニングもあったんですね。
その時の測定記録によれば
- 身長が2メートル9センチ
- 頭からアゴの先までが26.7センチ
とほぼ八頭身になっています。
こうなるとやっぱり八頭身は美人の絶対条件といえるんかも知れません。今も昔も変わらず。
しかしながらミロのビーナスのスリーサイズは、
- バスト1メートル21センチ
- ウエスト97センチ
- ヒップ1メートル29センチ
とプロレスラーも真っ青になるぐらい大きい圧倒的な巨漢。ミロ選手やね。
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