ゲームセンターでも狙われる、お年寄りが若者のカモにされる事件が増加中

ゲームの遊び方を聞く振りをして、その間に置いてあるバッグを盗んでいく若者が増えているんだと。「狩り｣と称して気軽にやる分非常にたちが悪いと問題に。

ゲームセンターがお年寄りの新たな遊び場に

シニアデーを設ける店舗や血圧計を設置する店舗もあり、ゲーセン業界全体がシルバー世代をウェルカムとしている
「メダル90万枚持ってる老害がいた」「パチよりマシ」店舗に血圧計も……今、ゲーセン高齢化問題が熱い!!｜おたぽる

３，４年前から盛り上がり始めた現象らしく、ゲームセンターがお年寄りの新たな遊び場に。
おじいちゃん、おばあちゃんがお菓子を食べながらプレイする姿を見かけるのも珍しくなくなっているんだと。
お店側も新たなお客さんとして大歓迎ムードで血圧計を備えるところもあるほど。
興奮しすぎて頭に血が上らない様にですかね。1ゲームごとに計りながらゲームする事で健康にも気を使えるように。
ただお年寄りが増えるにつれ、お年寄りが狙われる困った問題も起こり始めているよう。

若者に狙われるお年寄り

「このゲームはどうやってやるのですか」などと声を掛け、その隙に女性のショルダーバッグを盗んだ
「このゲームどうやってやるのですか」ゲーセンで遊ぶ８０歳女性に声かけカバン盗む高校生ら逮捕 – 産経ニュース

メダルゲームのコーナーで楽しんでいるお年寄りに声をかけ、遊び方を聞くと見せかけて置いてあるバッグを盗んで逃げ去る若者がちょくちょくいるんだそう。
「狩り」と称してゲーム感覚でやる若者がいるらしく、せっかく新たなお客さんになりつつあるお年寄りをゲームセンターから遠ざける原因にもなりかねないんだと。
お店側ももちろん見逃しておくはずはなく足元に荷物置き場を設けたり、不審な動きをしている客には声を掛けたり未然に防ぐため色々な対策を考え実行しています。