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「人間の動作」を丸ごとデジタル保存、プロの匠の業を用いた作品を誰でもいつでも再現出来る「モーションコピーシステム」

人物

一流の書家や画家の指使いを完全再現「モーションコピーシステム」

慶應義塾大学理工学部准教授の桂誠一郎さんが開発した「モーションコピーシステム」。
一流の書家や画家の指使い、繊細なタッチ、微細な表現やらの「人間の動作」をそのまま丸ごとデジタル保存できるというもの。
いつでもどこでもロボットが作風を再現。

これまで同時に再現することは困難とされてきた「力加減と動き」の双方をロボットが再現することに成功しました。
これによっていつでもどこでもプロの匠の業を用いた作品が描けるようになります。

モーションコピーシステムは感触を伝える技術「テレハプティクス」がもとになったもの。
この「感触を伝える技術・分野」は自分達の生活や医療を劇的に変えてしまう可能性を秘めています。
離れていてもその感触を感じられる。これによって娯楽から仕事まで可能性が一気に広がりそう。

娯楽から医療まで無限大に広がる可能性

たとえば、

  • テレビショッピングで商品の手触りを伝えることができる
  • 内視鏡で胃の中の微妙な感触を伝えることもできるようになり腫瘍の発見にも貢献できる

ジャパネット高田なんかも大喜びしそうです。あの話術に加えて感触までリアル伝えれるようになれば。

今の時点でモーションコピーシステムによる習字の再現はほぼ完璧なトコまで進んでいます。
より繊細な筆使いを必要とする水彩画のコピーにもチャレンジしています。

墨だけを使う書道と比較して複雑な色使いを必要とする分、難度の高い水彩画。
「モーションコピーシステム」による、より完璧な再現を目指してます。

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