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旅行に行くとつい買ってしまう駅弁の始まり

雑学

駅弁の始まりの駅はどこ

駅弁、旅行に行くときに食べる人も多いと思います。
デパートでも駅弁フェアが行われたり各地域ごとに色が合って楽しめる。

その駅弁ですが、日本で一番始めに駅弁を始めた駅はというと諸説ありますが、1885年7月16日に宇都宮駅での発売が最初とされてるよう。
この駅弁はおにぎり2個とたくあんを竹の皮で包んだシンプルものだったそう。

あとは高崎弁当が自説として1884年に高崎駅でおにぎり弁当を発売したと言っています。他にも

  • 1877年頃の梅田駅(現大阪駅)説
  • 1877年頃の神戸駅説
  • 1882年の敦賀駅説
  • 1883年の上野駅説

やら色々あるよう。
鉄道の開通が1872年ですし時期的には充分あり得ます。この中のどこでも。

現在の駅弁の種類は3000種類以上とされ、これだけ駅弁販売が盛んな国は珍しく日本しかないのだと。

海外でも広がる駅弁

海外では日本の影響を色濃く受けた台湾が続いて多いよう。その他に韓国、中国も最近増えてきているようです。
やはりアジア圏では共感する国も多いようです。感覚が似ているのでしょうか。

車内で食べる駅弁を考えると

  • 冷めても美味しい
  • 匂いがそんなに気にならない
  • 汁気が少ない

やらの条件が必要。服にこぼれたり周りのお客さんのこともあるし。景色見ながらでも食べやすい駅弁が求められます。
そう考えると、日本食はシンプルな調理方法も多く駅弁に向いているのかもしれません。

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