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「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」を設立、慈善活動家としてのビル・ゲイツ

人物

マイクロソフト社の創業者から慈善活動家へ

ビル・ゲイツさんはマイクロソフト社の創業者。パソコン業界で知らない人はいない。そう言っていいぐらいの方。
パソコンにインストールされている「Windows」の開発者であり、世界中でダントツに使われているOSでもあります。

数学と読書の好きな少年が13歳の時コンピューターに恋をしたのが始まり。
ビル・ゲイツさんのコンピューターとの長い付き合いの始まりになります。

今回は経営者としてのゲイツさんではなくて慈善活動家としての姿を取り上げます。

これまでに8兆円といわれる個人資産を築きました。とんでもない資産。これからもさらに増え続けることは間違いなく、想像もつかない資産になることは間違いない。
ところが2000年1月にCEO職をバルマーさんに譲り2008年7月にゲイツさんは第一線から身を退かれるんですね。

そして選んだ「第二の人生」は「社会貢献活動」。
「事業で得た利益は社会に還元する」
ゲイツ家の教え。お母さんは慈善団体の幹部でもありました。
社会をより豊かなものにするという考えは子供の頃の生活も大きく影響しているのかもしれません。

優しくも厳しい考えをした子育て

ゲイツさんには子どもがいます。(娘2人、息子1人)
親としては子供に出来るだけ多くの財産を残してやりたいと思いますのが普通だと思います。しかし、

「子どもが自分の力とは関係なく大きな財産を相続することは本人や社会にとってもいいことではないと思います」

とゲイツさん。きっちりした優しくも厳しい考えをした方。これだけの資産があってもただ甘やかして育てたりはしないのですね。

そんな考えから「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」をつくります。自分の資産の大半を寄付するそう。
「社会に大きなインパクトを与えるという意味でこれまでの成功と同じくらいワクワクする仕事」
そう語るゲイツさんはエイズ、マラリアなどの病気の治療や教育問題解決のための技術革新を促し状況改善に尽力していくとの決意。

最近では望まれない妊娠や性感染症を防ぎ、男性と女性が正しい方法でコンスタントに使用できるコンドームを作ることに尽力。
新しいアイデアが必要と考え、どんなサイズにも適応できる素材を使い使用中の感度と耐久度を増強する優しい締め付け具合の男性用コンドームの開発も始めました。

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