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「平成のブラックジャック・天才加工技術師」二人の天才が生み出した究極の鉗子「ドラコ」

人物

内視鏡手術の常識を覆した二人の天才

「平成のブラックジャック」ことメディカルトピア草加病院院長で内視鏡外科医の金平永二さん。
「天才加工技術師」ことβチタンパイプ生みの親でもある金属精密加工業社長の二九良三さん。
この日本の誇る専門家2人がタッグを組んであるものを開発するんです。

金平永二さんは従来、身体の何箇所にも穴を開けて行っていた内視鏡手術を腹を切らずへその孔だけで行う「単孔式内視鏡手術」の専門医。
ホームページ上で案内しメールで手術を受け付けるという、日本初のフリーランス外科医として名を馳せ「平成のブラックジャック」の異名を持つ凄腕の外科医。

ブラックジャックのように自分だけの腕を頼りに世界中から依頼のあったオペをこなしていく。
かっこいいですね。医師免許の違いぐらいですね、ブラッツクジャックと違うのは。

二九良三さんは世界で軽くて丈夫で錆びないうえに自由自在に曲がる「βチタンパイプ」を作る技術をもつ唯一の人。金属精密加工業社長さん。

コラボで作り出した「内視鏡外科手術用の鉗子」

今回二人のコラボで作り出すものは「内視鏡外科手術用の鉗子(かんし)」。
まっすぐで棒状という従来の鉗子の常識を覆す、ヘビのように曲がりくねった手術鉗子。

「単孔式内視鏡手術」の術式は一方向からの手術となるために角度をつけられない、操作性が著しく低下してしまうんです。
これを補うためのテクニックや器具の開発が急務で求められています。

金平さんが二九さんに依頼した「究極の鉗子」は3ヵ所で曲がり先端がグルグル回転するもの。
その開発は困難を極めました。

試行錯誤を繰り返した苦労の末、無事開発に成功。
出来上がった「究極の鉗子(単孔式内視鏡手術用鉗子)」は金平さんに「ドラコ」と命名されました。

国際先端医療技術学会「SMIT」で見事に国際デビューし各国の医療関係者から絶賛を浴びました。

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